1950-04-08 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第43号
○西澤事務次長 次に、水路業務法案につきまして簡單に御説明いたします。ここに書いてありますように、二十九條の三号の規定によりますると、「第二十四條又は第二十五條の規定により承認又は許可を受けなければならない事項を承認又は許可を受けないでした者」は三万円以下の罰金に処するというようにしてあります。
○西澤事務次長 次に、水路業務法案につきまして簡單に御説明いたします。ここに書いてありますように、二十九條の三号の規定によりますると、「第二十四條又は第二十五條の規定により承認又は許可を受けなければならない事項を承認又は許可を受けないでした者」は三万円以下の罰金に処するというようにしてあります。
なお水路業務法案についても修正が参つております。その修正箇所がどういう意味で修正されたのかということは、私詳しく内容的に存じておりませんが、法制局の三浦部長がおられますので、そちらから、どういう点が修正されたか御説明を願うことにいたします。水路業務法案の方は、水産委員会等で御協議の上、御意見がまとまつておるようでありますから、これは西澤事務次長から御説明を願うことにしたいと思います。
それから水路業務法案の回付案、これものむことになつておりますから、日程二と三の間に入れることになります。最初に決議案、それから緊急質問、それから日程一、二とやりまして、三の水路業務法案という順序になります。 —————————————
————————————— ●本日の会議に付した事件 証券取引委員会委員長及び委員任命につき同感を求めるも件 鉄道建設促進に関する決議案(尾崎末吉君外四十三名提出) 伝染病治療にまつわる不正事件に関する緊急質問(岡良一君提出) 日程第一 裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 日程第二 裁判所法等の一部を改正する法律案(内閣提出、議院回付) 水路業務法案
○副議長(岩本信行君) 参議院から水路業務法案が回付せられました。この際議事日程に追加して右回付案を議題となすに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
中国の飢饉及び日本の安全、在日朝鮮人の処遇に関する緊急質問 一、食糧統制撤廃に伴う農業危機に関する緊急質問 一、国政審議に対する政府の見解に関する緊急質問 一、所謂廣川談話に関する緊急質問 一、議員小川友三君懲罰事犯の件 一、日程第一 精神衛生法案 一、日程第二 青少年飲酒防止法案 一、日程第三 旧軍港市転換法案 一、日程第四 保險業法等の一部を改正する法律案 一、日程第八 水路業務法案
先ず水路業務法案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔総員起立〕
○議長(佐藤尚武君) この際、日程第八、水路業務法案、日程第九、倉庫業法の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
水路業務法案の一部を次のように修正する。 第二十九條の次に次の一條を加える。 第三十條 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、前條第三号の違反行為をしたときは、行為者を罰する外その法人又は人に対しても同條の罰金刑を科する。
————————————— 本日の会議に付した事件 ○水路業務法案(内閣提出、衆議院送 付) ○造船法案(内閣送付) ○倉庫業法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○船舶運航令に関する件 —————————————
先ず水路業務法案を議題に供します。本案に対する質疑は前回を以て終了しておりますので、これより討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中山壽彦君) 次に水路業務法案を議題といたします。これは前回の委員会において両質疑が未了になつておりますので、これより質疑を継続いたします。
昭和二十五年三月二十三日(木曜日) 午後二時三分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○小委員の補欠選任の件 ○水路業務法案(内閣提出、衆議院送 付) ○国有鉄道運賃法の一部を改正する法 律案(内閣送付) —————————————
昭和二十五年三月十八日(土曜日) 議事日程 第二十六号 午後一時開議 第一 昭和二十二年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十二年度特別会計歳入歳出決算 第二 臨時物資需給調整法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 水路業務法案(内閣提出) 第四 在外公館等借入金整理準備審査会法の一部を改正する法律案(海外同胞引揚に関する特別委員長提出) ————————————— ●本日
○議長(幣原喜重郎君) 日程第三、水路業務法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。運輸委員長稻田直道君。 〔稻田直道君登壇〕
————◇————— 第三 水路業務法案(内閣提出)
日程第三の水路業務法案は、運輸委員会の委員尾崎末吉君から委員長報告がありまして、反対討論は共産党の上村進さん。日程第四はこれはきようあげるかどうか場内交渉にされたいということでありますから、後ほど申し上げます。趣旨弁明は玉置信一さんがいたすことになつております、それだけであります。
○国務大臣(大屋晋三君) 只今上程されました水路業務法案について、提案の理由とその概要を申上げます。 水路業務の成果は、海上における安全確保の基礎的資料となると共に、港湾沿岸土木工事、防災及び海洋の利用開発、更に地球物理学の調査研究にも欠くことのできないものであります。この重要な意義を有する水路業務の実施を円滑且確実ならしめることは極めて重要であります。
の請願(第七二七号) ○日光、足尾両駅間に鉄道敷設の請願 (第八四二号) ○伊豆循環鉄道敷設促進に関する請願 (第九四七号) ○濱松、姫路両駅間の鉄道電化促進に 関する請願(第八七三号) ○高崎線電化に関する請願(第九二五 号) ○足尾線復旧工事に関する陳情(第一 五二号) ○瀬戸内海地区の機雷掃海に関する請 願(第一一七六号) ○倉庫業法の一部を改正する法律案 (内閣送付) ○水路業務法案
○林(百)委員 この水路業務法案の第一條の目的のところを見ますと、「国際間における水路に関する情報の交換に資することを目的とする。」とありまして、それから提案理由の説明を見ますと、「今般海上保安庁水路部は、その筋の許可を得て、近くモナコの国際水路局に加盟の予定であります。」とあるのであります。
————————————— 本日の会議に付した事件 小委員及小委員長選任に関する件 水路業務法案(内閣提出第九五号) 請 願 一 築別、遠別間鉄道敷設促進の請願(玉置信 一君外一名紹介)(第四四五号) 二 長崎から茂木を経て喜々津に至る間に鉄道 敷設促進の請願(坪内八郎君紹介)(第四 五五号) 三 大牟田駅、三池港間に臨港鉄道敷設の請願 (甲木保君紹介)(第五〇二号
○上村委員 水路業務法案の二、三について質問いたしたいと思います。 最初提案理由の際に、「海上保安庁水路部は、その筋の許可を得て近くモナコの国際水路局に加盟の予定であります。
運輸政務次官 原 健三郎君 運輸事務官 (鉄道監督局国 有鉄道部長) 石井 昭正君 海上保安官 (海上保安庁水 路部長) 須田 皖次君 委員外の出席者 專 門 員 岩村 勝君 專 門 員 堤 正威君 ――――――――――――― 三月八日 水路業務法案
○原(健)政府委員 ただいま上程されました水路業務法案について、提案の理由とその概要を申し上げます。 水路業務の成果は、海上における安全確保の基礎的資料となるとともに、港湾沿岸土木工事、防災及び海洋の利用開発、さらに地球物理学の調査研究にも欠くことのできないものであります。この重要な意義を有する水路業務の実施を円滑かつ確実ならしめることは、きわめて重要であります。